注文住宅はかなり省エネ

注文住宅は現場の確認も可能

注文住宅のメリットは建築現場の確認が出来ることで、建売は既に完成しているので途中までのプロセルは見られませんが、注文なら設計から出来上がっていく途中も実際に見られます。業者からすると依頼者がいつ見学をしに来るかわからず、建設現場を確認出来ることは業者からすると精神的な圧力にもなってよい仕事をしないといけないといった、気持ちになります。これだけで手抜き工事が減る可能性もあり、時々建築現場をチェックしに行くのはいいことです。会社により第三者機関の点検を行っているところもあって、注文住宅だと建売よりも欠陥住宅がかなり少ないと言われてます。

これは建売は材料費・人件費などが抑えられているため、完成した時に外観や内装が綺麗に見えても目視で見られない部分に欠陥があったら数年経ってから不具合が起きる場合もあります。建設途中で現場の確認が出来ることは、かなりのメリットです。また、注文住宅は予算にあわせて建築出来て、拘りを形にしたいときにも最適であり、拘りが少ない部分はグレードを下げてコストダウンも出来ます。家づくりの計画では予算を超えてしまうことは多く、その時に拘らない部分を安く抑えて予算を調整していけます。

譲れない要望があるときは最初に拘る部分の優先順位を決めてから、順位が高い順に実現していくといいです。注意したいのは入居までの期間が長いことで、建売なら契約したらすぐに入居が出来ます。それと比べて注文は相談事項が多く初期の面談から契約までに1ヶ月から2ヶ月かかることも多く、完成までも時間がかかります。一般的に、上棟から45~90日程度かかり、土地を探すところから始めるともっと必要です。

気に入った場所が見つからないと半年や1年経っても家づくりが出来ない場合もあるので注意です。

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