注文住宅はかなり省エネ

注文住宅と建売住宅は入居までの期間に違いがある

注文住宅と建売住宅は入居までの期間に大きな違いがあり、建売住宅の場合では気に入った物件を見つけてから契約・住宅ローンを組めばすぐに入居することができますが、注文住宅の場合では住宅を建てようと決めた瞬間からさまざまなことを業者と相談しながら決めていかなくてはいけないので、悩んだり勉強する時間が増える分だけ入居までの期間も長くなります。一般的に施主は住宅建築についての知識を持っていないことがほとんどですが、一生住み続ける住宅を建築する以上は妥協したくないと考えるのが自然なので、何度も打ち合わせを重ねたり細かい事柄まで決めていく分だけ時間もかかってきます。注文住宅は、長いケースで住宅の完成まで2年ほどかかることもあるくらいで、自分の理想を実現するこだわりの住宅を建てられる反面、建売住宅と比較するとスピード感に大きな違いが出てきます。注文住宅と建売住宅では安全性の確認に関する違いもあり、注文住宅の場合では施主が全ての工事工程をチェックすることができ、家が建築されてしまった後には確認できない部分を写真に残しておくことができますし、問題があればその都度担当者に相談することができます。

一方で建売住宅はすでに住宅が建っている状態なので、地盤や基礎工事の状態を確認することができませんし、実際に数年住んでから欠陥が発覚するようなケースもあるので、基礎工事や地盤改良の確認ができない点は大きな違いといえます。

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