注文住宅はかなり省エネ

注文住宅で失敗しない予算配分の考え方について

建売住宅を購入するとき、販売価格を見ることで自分たちが買うことができる物件であるのか否かの判断が付きますが、注文住宅の場合は土地と建物に掛けることができる予算配分をしっかり決めておかないと、土地に多くの費用を投入してしまったので家が小さなものになってしまったり、4LDKの家をイメージしていたけれども予算がなくなったので3LDKになった、エクステリアも同時に行いたかったけれど費用がないので後回しになってしまい家はとてもオシャレだけでも外構が今一つなどの失敗事例が多くあります。注文住宅で家を建てるときには、総予算を決めた後に土地と建物、そして外構部の費用を配分してそれぞれの範囲内で済ませることができるよう考えながら家づくりを進めることが大切です。仮に、総予算が6、000万円のとき自分たちの理想の家の費用が2、000万円の場合、土地の購入予算は4、000万円になります。予算を決めたらその範囲内で土地探しをすることになりますが、予算が4、000万円なのに気に入った物件が5、000万円などでは予算オーバーになるので諦めなければなりません。

注文住宅の土地探しをするときは、不動産会社の担当者に4、000万円が上限であることを伝えておけばこれを大幅に超えるような物件を紹介することはありませんので、予算内での土地探しが可能です。中には、多少オーバーするような物件を紹介されることもありますが、値引き交渉ができるものでなければ見学せずに他を紹介して貰った方が納得できるのではないでしょうか。

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